合宿免許で運転免許取得して、軽自動車という人たちがとても多いです。
若い人たちは、お金がないから、合宿免許料金だけで一杯一杯という人たちもいらっしゃることでしょう。
でも、本当に軽自動車でいいのか、再度、普通車と軽自動車の違いをしっかり確認する必要があるのではないでしょうか。
横風の影響を受けやすい
実は、横風の影響を受けやすいのが軽自動車なのです。
だとしたら、合宿免許で運転免許取得したてという人たちこそ、乗るべきではないクルマなのかもしれないですよね。
高速道路、また橋の上や、トンネルの出入り口といったシーンでは、強い風に吹かれる体験も今後幾度とすることでしょう。
横風の影響を受けやすく、風下に向けて車体が流されて、ヒヤッとすることがきっとあるのではないでしょうか。
最近の軽自動車の傾向は、全高が1,700mmほどにもなることがあり、横風を受ける面積が大きいことより、なおさら、風の影響を受けることがあります。
これって非常に恐いことではないでしょうか。
軽自動車では、なかなか遠出が出来ないという人たちがいます。
エンジンからの騒音が大きい
また、軽自動車は、エンジンからの騒音が大きいというデメリットを抱えています。
軽自動車は、少ないパワーによってクルマを動かすので、アクセルを踏むほど走行音は大きめです。
高速道路のシーン、起伏のある道路では、エンジンが悲鳴をあげるかのように鳴り響いたりします。
絶対的なパワー不足
合宿免許で運転免許取得して軽自動車という人たちは、それほどパワーどうこうということまで意識していないのかもしれませんが、実際にパワーという問題は、クルマにとってとても大事なポイントです。
軽自動車の排気量は最大660cc、さらには出力もメーカー自主規制で64psに抑えられています。ですから、エンジンパワーは、どうしてもあきらめなければならない問題です。
どのようなシーンでパワーを感じてしまうのかと言えば、上り坂のシーンで、アクセルを踏んでもスピードがなかなか上がらなかったりします。
そして、遅いクルマを追い越そうとすれば、加速するまでに時間がかかってしまうでしょう。
更に、A/Cスイッチをオンにすれば……、エンジンパワーが弱まってしまったりして、普通に近場を運転しているだけというのに、やっぱり所詮軽自動車か……と思うシーンも遭遇します。
合宿免許で運転免許取得した人たちだからこそ、最初は普通車で……というのがいいのかもしれません。