イチオシの海上コンテナ

海外輸送に対して、TPP環太平洋パートナーシップは、とても注目しなければならないポイントです。

いま、環太平洋パートナーシップでは、何が語られているのでしょうか。

関税は「即時」撤廃とは限らない

環太平洋パートナーシップでは、関税撤廃が一律に行われる訳ではありません。 

現在でも、関税は特定の輸入品にかかって、一律という訳ではありません。 例えば、輸入する数量に対して一定の枠を設定し、枠の中に入るなら低い税率で、枠を超える部分に関しては比較的高い税率をかけるといった制度も採用されています。

ぶどうは、即時関税撤廃ということになります。お茶は段階的に関税を下げて、6年目に完全撤廃というカタチです。

ケチャップ、トマトソース、トマトジュースと言ったもの対しては、段階的に関税を下げて、6~11年後に完全撤廃というカタチをとります。

たまごの場合は、殻付き卵(冷蔵、冷凍だけ)は、13年かけて関税撤廃されますが、卵白に対しては、即時関税撤廃というカタチをとります。

このような感じで農作物というジャンルにおいても、様々撤廃に対しての時期の違いがあります。

最終的には、関税撤廃ということに至るとしても、そこに猶予の期間があれば、準備もすることができるでしょうし、対策についても考えることができます。

日常生活がどう変化する

果たして、環太平洋パートナーシップの影響で、私達の生活にはどのような異変が出てきてしまうのでしょうか。

輸出、輸入の問題だけでなく、外国人労働者に関して、外国人労働者に雇用機会を奪われるリスクがあると語る専門家も意見もあります。

しかし、ひとつの国のジャンルを超えた公平な労働条件整備、ルール作りの構築、それが雇用分野のベースなのです。ですから、外国人労働者に雇用機会が増えるのかもしれないですが、私達日本人も同様にして、海外に対して雇用の機会を積極的に得られることになるのではないでしょうか。

医療機関に対しても、日本では認可されていない医薬品、治療を受けられることになるかもしれませんが、一方で保険適用外となるため医療費が嵩むのではないかとも言われています。

ただし、国では公的医療制度そのものの変更はしないスタンスにあるため、お金を持っている人たちだけが最高の医療を受けることができるという最悪の事態に変化するわけではないと考えることができます。

現在、むTPPに対して不安視している人たちも多いですが、メリットも一杯ありますので、まずは環太平洋パートナーシップに対しての正しい理解が必要ではないでしょうか。